文学フリマ金沢・事務局通信

文学フリマ金沢事務局からのお知らせブログです。

「さよなら」じゃなくて「またね!」

 急に暑くなってきた金沢の地です。6月には百万石祭り、そしてミリオンロックと大きなイベントが続くため、ほんの少し市民が浮足立っているように感じる今日このごろです。

そして、旧・文学フリマ事務局所在地の近くにZepp金沢は本当にできるのか。

仙台の例も知っているため、個人的には首を傾げている今日このごろです。

 

では、旧:文学フリマ金沢事務局より、最後のブログ更新(お知らせ)です。

 

旧:文学フリマ金沢事務局解散

……前回の記事で新しく出店名を設けたという話を書いたあたりで、察していただけると嬉しいのですが、金沢事務局のスタッフ関係は非常に良好な上に、多分今後も集まってなんかやるんだろうなーという予想はしております。

bunfree-kanazawa.hatenablog.com

それでも。

文学フリマ金沢を開催する、旧:文学フリマ金沢事務局は解散をいたします。

理由は第五回金沢カタログか、こちらの記事を読んでね。

bunfree-kanazawa.hatenablog.com

 

問い合わせ対応引き継ぎ日

旧:文フリ金沢事務局スタッフによる問い合わせ対応その他につきましては、2019年5月31日を持って終了させていただきます。

6月1日以降は文学フリマ事務局(東京/アライアンス代表窓口)にて対応いたします。

※このブログ・金沢事務局Twitterも、6月1日以降東京管理となります。

 

旧:文学フリマ金沢事務局解散日

金沢事務局の解散は2019年6月1日の予定です。

……「予定」なのには理由がありまして。非公開な書類作成が終わり次第な点もあるからです。

  • 会計報告書の作成
  • 備品引き継ぎリストの作成
  • 現在の文学フリマ金沢事務局の口座解約

などなどなど……。

ただし、(問い合わせ対応引き継ぎ日の変更発生以外での)解散報告は、実際の日付はさておき、この記事をもって代えさせていただきます。

今まで6年間、本当にありがとうございました!

 

北陸エリア・文学フリマ事務局代表募集

この話もしておかなければ。

この記事を書いている段階で、新しく北陸エリアでの文学フリマを開催できる人材の応募はありませんでした(実は応募がなかったわけではないのですが、すぐに事務局代表となれるかどうかは別の話だったりします)。

とはいえ、石川・富山・福井3県の北陸の民は、文学愛好家が集結し己の<文学>を発表できる場をもとめております

北陸に「新潟」は含めないの?というツッコミが毎回ありますが、実は金沢市新潟市金沢市大阪市の距離がだいたい同じくらいなのです。
その関係で、
「(新潟県糸魚川市までなら備品の譲り渡しやスタッフお手伝いはできるんだけど……北陸新幹線もあるし」
「逆に(長野県)松本市や(岐阜県郡上八幡・高山・下呂白川郷あたりのほうが近くね?(自家用車的発想)」
的議論の結果、新潟県は北陸エリアに含めない(北陸エリアとは別扱いで文フリ新潟開催が立ち上がることは大歓迎)というのが、旧・金沢事務局の意向でございます。
新潟の方、すみません。百都市構想として新潟市開催」は(北陸エリアにはならないけど)大歓迎です!

北陸3県のどこかで、誰かが代表となって、スタッフを集め、文学フリマを開催してくれる人材を今後もずっと募集しています

ちなみに、同時期に金沢(石川)と富山と福井で事務局立ち上がりみたいなことも可能性としてはあります。多分アライアンス側で調整してくれると思いますが。

実のことを言うと、金沢事務局の備品につきましては(6月以降は旧・金沢事務局となる)現在の事務局の倉庫にあります。こちらについては(代表もしくはスタッフの自宅保管ならば)無償でお譲り致しますので、最初からある程度備品が揃っております。
また、金沢事務局の口座を解約すると上で書きましたが、次回開催時の会場を借りる分+αの事務局費用(要は残金ですね)は、新しく事務局口座を作った上で(アライアンスから)振り込まれる手はずとなっております。

※ちなみに、新事務局が決まるまでは無償で預かる事になりそうなこれら備品。新事務局立ち上がり後に置き場所がないようでしたら、旧事務局(金沢市内)にて格安でお預かり・使用時に発送などの業務を承ります。また、文フリの備品ではないが、イベントに使える備品の一部については有償貸出も承っております。こちらについては文フリアライアンスにリストを提出しておきます。東京・アライアンスから引き渡し要求が出たので、こちらについては前言撤回しておきます。ちなみに備品が東京にあるので上記の新潟とかの話も多分関係なく、次に立ち上がった文学フリマに備品が移動するのではないかと思われます。

と、何が言いたいかというと。

他の地域で文学フリマを立ち上げるより(費用面においては)北陸エリアで文学フリマ事務局を立ち上げるのはとってもとっても有利なんだよ!
※旧・金沢事務局解散理由が「コアスタッフ不足」だったあたりで、何が一番重要なのか察してはいただきたいのですが……。

というわけで、石川・富山・福井3県在住の皆様で、文学フリマの運営を行いたい方。ぜひ、下記リンク先を全部読んだ上で文学フリマアライアンス(文学フリマ事務局)に立候補をお待ちしております。

bunfree.net

 

 

「さよなら」じゃなくて「またね!」

旧:文フリ金沢事務局としての活動は終了しますが、以前の記事にも書きましたとおり、今後は出店者として、もしくは一般来場者として、もしくは個人的に他地区文フリ開催時のお手伝いスタッフとして、金沢事務局スタッフは個々に文学フリマに関わり続けるのではないかと思います。

そして、新代表が現れ、改めてスタッフ募集となった際には、また文学フリマ金沢スタッフとして参加するものもいるかも知れません。

なので、あえて。

「さよなら」じゃなくて「みなさん、またね!」

 新・文学フリマ金沢事務局、もしくは富山/福井の文学フリマ事務局設立を期待して、この言葉で〆させていただきたく思います。

今までお付き合いいただきましたすべての参加者の皆様に。感謝を込めて。

 

以上、文フリ金沢終了後のブログ記事につきましては、第一回から第五回文フリ金沢まで副代表的ポジションで影に日向にスタッフをしておりました、3号こと「濱澤更紗」が担当いたしました。

 

みなさん、また、どこかで。