文学フリマ金沢・事務局通信

文学フリマ金沢事務局からのお知らせブログです。

「オープンまるびぃ2018」ありがとうございました!

文学フリマ福岡開催前にはお礼を…と思っておりましたが、結果的に福岡開催後のお礼記事となりました。遅くなりまして申し訳ありません。

先週10/20(土)に金沢21世紀美術館にて「オープンまるびぃ2018」内「「文学」をよもう、あそぼう」企画を開催いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

当日の雰囲気

文フリ金沢Twitterで適宜投稿しておりましたが、見逃した方もおられますので改めて。

当日この時間のプロジェクト工房は、3団体合同になっておりました。ものすごくカオスな空間となっておりましたが、ある意味「芸術」の懐の深さが端的に表されたのではないかと勝手に解釈しております。

当日は文フリ金沢見本誌閲覧会の他に、「まるびぃ文学を作ろう!」という来場者にリレー小説を書いてつなげるという参加型企画を行っておりました。お題を「まるびぃ」にしたところ、「まるびぃってなんですか?」という質問が結構な数来たので、愛称って難しいなという明後日の方向で思考を巡らせていた人がここにおります。

※まるびぃとは「金沢21世紀美術館」の愛称です。が、大半の金沢市民は「21美(にじゅういちび)」の略称で呼んでいるため、「その愛称、初めて知りました!」という方が多数おられたあたりで察してください……。

その「まるびぃ文学」の後半(というか最後1時間弱)唐突に始まった大喜利。なお、この大喜利で終わったように見えますが、このあと一応それっぽくまとめてあります。

美術館の担当の方にもこの「まるびぃ文学」は好評でして、「テキスト起こししたら見せてください!」「これを本にできたらいいのに……ワークショップとかやれたらいいですね!」とおっしゃってくださいました。もしそのような企画が実現できましたら、改めてお知らせしたいなと思います。

なお、現状の金沢21世紀美術館では物販中心のイベント開催はNGとなっております。というわけで、見本誌閲覧会やワークショップ的なイベントは交渉の余地ありなのですが、文学フリマそのものは開催できないので……規約が変わるといいなあと思っている、会場交渉担当のささやかな願いでございます。

なお、当日の来場者なのですが、一応60名程度と申告しております。3団体1フロア開催のため、正確な来場者数はカウントできておりません。家族連れのお客様とか結構多かったので、実際はもう少し多いんじゃないかなと思っておりますが……。

今後の予定

見本誌閲覧会については、今後どこかの場所でやるべく会場選定中です。11月下旬~12月に北陸三県内のどこかでできるといいなあと思っております。

そして、第五回文学フリマ金沢(2019年4月20日・土曜日開催)の出店者申し込みは、11月3日からとなります。初めて文学フリマに申し込まれる方は、事前に無料のユーザ登録をお済ませになるとメールでお知らせしてくれるので便利ですよ!

bunfree.net

以上、オープンまるびぃ当日仕事で不在だった5号に変わり、今回の記事は3号が担当いたしました。