文学フリマ金沢・事務局通信

文学フリマ金沢事務局からのお知らせブログです。

文学フリマ金沢事務局当日販売物のご案内

「もうじき文学フリマ金沢だという実感がわかない」というつぶやきを見て、日常的に文学がある環境に、ほんの少しだけお祭り気分を味わえる世界になるといいなと思っている3号です。

※単純に、文フリ金沢の日程が4~6月の間でウロウロしているので、もう少し先の感覚がするという意味合いでしたら申し訳ありません……。金沢の日程が固定化されないのにはいろいろ事情がありまして……。

昨日は「朗読・リーディングセッション」企画のご案内をさせていただきましたので、続けて他の企画を……と言いたいところなのですが、まだブログで詳細を書いていないトークセッション」「おつかれさま会」につきましては、5/25の事務局通信に回させていただきます

本日の事務局通信は、第四回文学フリマ金沢の金沢事務局による当日販売物のご案内になります。

金沢スタッフは本を作る

文フリ金沢スタッフの有志による作品集を第二回文フリ金沢より毎年作成しています。短歌・詩歌・小説・評論・若者の叫び(?)などなど、それぞれが得意分野を持つ個性豊かな金沢スタッフの「作り手」としての表情を見ていただければと思っております。

本年のタイトルは「金の花より文学(ほん)が欲しい」

c.bunfree.net

メインテーマは「金」、サブテーマは「闇」ということになっていますが、フリーテーマな作品もあります(余談ですが、サブテーマの「闇」は過去すべてのサブテーマでもあります)。

今回は、短歌・小説・小説・多分フィクション(?)・短歌という構成で、5名の作品を収録しております。また、巻末には今期金沢スタッフ全員のコメントを掲載しております(なにげに全スタッフがコメント提出したのは今回が初めてだったりします)。

なお、前年の作品集「創作(つく)るは●だが闇である」も残部があるため販売いたします。この作品の感想で好印象な感想をたくさん頂いたのが「婚活に対しての対談」という辺り、本当に闇であると思います(?)。

c.bunfree.net

※このタイトルは当時大ブームだったとあるドラマタイトルのパロディだったのですが、誰にも気づいてもらえなかったという……。

こちら2作は、委託コーナー【委託-45】にて展示・販売しております。今回委託作品が多数展示・販売されますので、こちらのコーナーもじっくり見ていただければと思います。なお、委託コーナーの作品の見本誌は、すべて委託コーナーにあり、見本誌コーナーにはおいてありませんので、その点予めご了承下さい。

金沢スタッフは水を売る

先週末の時点では文フリ金沢当日の27日は雨予想で、最高気温も20度を超えないはずでしたが、この事務局通信を書いている時点で曇り時々晴れ、最高気温25度最低気温15度という予報に変わり、クーラー入れないとだめだよね…という話になっております。

湿度が高く、蒸し暑いということは、喉が渇くことが予想されます。フロア内には自動販売機もありますし、外に出ればコンビニもありますが、「金沢をお得に楽しめるミネラルウォーター」というものが最近発売されまして、今回文学フリマ金沢で購入することができるようになりました。

クーポン付きミネラルウォーター 一福 – ippuku –

中身はおいしい水です。

ボトルには金沢のメインバスルートと観光情報が記載されています。観光していて道に迷ったら、ペットボトルを見ればある程度なんとかなります。

それだけでなく、ボトルそのものがクーポンになっておりまして、ボトルを見せるだけで金沢市内のあちこちで特典が受けられるという優れものです。ボトルの中身は空でもよく、また特典を利用したら回収されるということもないため、1本のミネラルウォーターでいろいろなお店の特典が受けられます。ついでに言いますと「購入した日限定」とかという縛りはないので、文フリ金沢翌日でも1週間後でも複数日に渡ってでも特典は受けられます。ボトルをなくさない限り。

※一部利用条件が決まっている店舗もあります。詳細は上記サイト、もしくは当日配布のチラシのQRコードを御覧ください。また、当日販売場所にクーポン提供店リストを何部か印刷しておいておきます。

というお水を文学フリマ当日、本部にて販売いたします。

1本200円です。

……水の値段としては高いかもですが、着物レンタル10%オフとか、1600円の寿司ランチが1000円で食べられるなど、クーポンを利用して金沢の街を堪能していただければと思います。コンセプトは観光客向けですが、実は地元民の方がクーポンの活用をしやすいのではないかと思います。

なお、当日は常温タイプと軽く冷やしたタイプの2種類用意します。また、数に限りがございますので、完売時にはご容赦願います。

そんな文フリ金沢スタッフからのお願い

委託販売ブースに限らず、通常出店の皆様のブースもそうなのですが、基本的に1万円でお釣りが出せる可能性は非常に低くなっております。できるだけ事前に1000円札や100円玉、500円玉に両替をしてご来場くださると非常に助かります。

なお、文フリ金沢用の小銭を作るために近隣の商店で買い物をしたり、ゲームセンターや温浴施設の両替機を使用するという行為は絶対におやめ下さい。出来れば銀行などで事前に両替しておくことをおすすめします。

また、委託出店および本部販売においては、現金のみ受付可能です。通常出店の一部のブースはカード決済、電子マネー決済可能なところもあるかも知れませんが、基本的に現金でのみ支払いが可能だと思って下さい。

銀行での両替は…金曜日までです。大変かもしれませんが、来場するすべての皆さんが楽しく過ごせるよう、ご協力お願いいたします。

 

……では、やってもやっても終わりが見えないスタッフ作業に戻ります。皆さんの文学に出会えることを楽しみにしております、。