文学フリマ金沢・事務局通信

文学フリマ金沢事務局からのお知らせブログです。

朗読・句会・懇親会参加者募集のお知らせ

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前回「北陸、もうすっかり春です。」と書きましたが、一昨日昨日と一気に真冬の気温に戻りました北陸地方です。この時期は三寒四温と申しまして、暖かい日が続くかと思いきや急に寒くなったりします。みなさまもお身体にご自愛くださいませ。

まずはお知らせ、その次に第五回文学フリマ金沢の企画関係参加者募集を行います。

【お知らせ】出店要項発送

本日3月25日、通常/委託出店の皆様の元へ出店要項一式を発送いたしました。早い人ですと明日26日くらいから届くのではないかと思われます。

  • 不着のお問い合わせにつきましては、出店要項発送連絡メールに記載の方法でご連絡ください。
  • 封筒が届きましたら、必ず中身を確認してください。特に委託出店の皆様、伝票の確認をお願いします。

引っ越しなどその他のご質問については、まず下記サイトをチェックしてね。

bunfree.net

【募集】朗読・リーディングセッション/句会ワークセッション参加者募集

本日より朗読・リーディングセッションと句会ワークセッションの参加者を募集します。

レギュレーション・お題については前回の記事を参照してください。

bunfree-kanazawa.hatenablog.com

どちらも先着10組程度の募集となります。募集期間は3/25~4/12(ただし早期満了時にはその時点で募集を打ち切らせていただきます)。

応募はともにこちらからお願いします。

goo.gl

※当日見学者については応募不要です。当日時間になりましたら会場へ起こしください。

【募集】懇親会参加者募集

MLにちらっと書きましたが、本年は軽食タイプの「おつかれさま会」ではなく、きっちり飲み食いできる「懇親会」を行います。

今回の懇親会会場はこちら!

LA VERANDA アパホテル金沢駅前店

apahotelkanazawaekimaelaveranda.owst.jp

時間:4月20日19:00~21:00頃まで(中締め20:30予定)

参加費:3,500円

この会場ですが、文フリ金沢会場から徒歩10分程度の場所になります。ただし、金沢駅西口すぐの場所にあるので、その日どうしても電車で帰宅しなければ……という方もギリギリまで楽しめます。

念の為、最終列車ですが、東京方面新幹線は21:00、大阪方面サンダーバードは20:47。名古屋方面はしらさぎ米原行が20:06と少し早いのでご注意ください。

金沢駅から夜行バスも発車しております。これらを使うともう少し遅くまで金沢滞在が可能です。が、翌日日曜日なのでいっその事宿泊するのもおすすめします。なお、金沢の宿事情ですが、現在「安いドミトリータイプ」「2人・グループで泊まればそれなりに安いホテル」「めちゃめちゃ高いシングルホテル」という状況になっております。

今回の懇親会ですが。

  • 原則事前申込制です(当日追加募集については当日のアナウンスをお待ち下さい)。申込締切は4月17日とさせていただきます。
  • 4月20日文学フリマ金沢の本部にて、参加費と引き換えにチケットをお渡しします。時間は12:30~16:00です。
  • キャンセル時はご連絡ください。4月18日以降のキャンセル及び無断キャンセル時にはキャンセル料が発生する可能性があります。
  • 18:30頃、スタッフ引率で会場まで徒歩でご案内しますが(チケット引き換え済に限り)直接会場に向かっても構いません(ただし18:30より早く懇親会会場へ向かうのはご遠慮願います)。
  • 遅刻・途中離脱OKです。申込時もしくは当日本部での引換時にお伝え下さい。

懇親会参加申し込みはこちらからどうぞ。

goo.gl

以上、たくさんのお申込みお待ちしております!

第五回文学フリマ金沢当日企画発表!

北陸、もうすっかり春です。昨年の大雪は幻だったのかしら。さて、福井新聞主催の「北陸現代詩人賞」という企画がありまして、大賞に金沢市在住の詩人、中村薺さんの詩集『かりがね点のある風景』(龜鳴屋)が選ばれたと発表されました。

この詩集、私も読みましたが実に不思議な一冊。「わたしを踏み荒らしたものよ/もとはいのちもまごころも同じ身なのに/あなたの罪を背負って殺されるなんて」(「遠い耳」)は、どうやら喉にできたポリープの声らしい。「鼠は熟(こな)れて白いペースト状になり/またこの庭に落とされる/白無花果の根がそれを吸い込む」(「小さないのち」)、これは鼠の死体が腐ってゆく描写でしょうが、ペースト状! わかりやすい言葉で日常の裏側を掴みだす、すごい詩集だと思いました。少部数なので石川の図書館でしか読めないですが、機会があればぜひ。

「龜鳴屋」も金沢のとてもユニークな版元さんですが、その話はまた今度。

 

第五回文フリ金沢、参加サークルのみなさまの配置も発表され、開催日4月20日(会場はめいてつ・エムザ内の「ITビジネスプラザ武蔵」)もいよいよ近づいてまいりました。

bunfree.net

 

そこで本日は、お楽しみ、当日企画についてお知らせいたします!

また、最後に事務的なお知らせもありますので、最後までチェックよろしくお願いします!

 

当日企画はこちら!

「朗読・リーティングセッション」

時間:14:30~15:30

場所:5階研修室2

あなたの声、あなたの音で、文学を表現!」ということで、5分以内で、あなたのパフォーマティブな文学を会場の皆さんの前でご披露ください。自作朗読で読者にアピールするもよし、一回しか表現できない「声」を放つも良し、様々な朗読表現の可能性を楽しんでください。

  • 一組(一人参加も1組とします)5分以内。
  • 小説、詩、短歌、etc……文学ならば何を読んでも自由。
  • 朗読作品は自作もしくは「著作権者に自分で許可をとった」他人の作品、著作権切れの作品に限ります。
  • 内容については公序良俗に違反しない限り問いません。
  • 自分の身体を用いたパフォーマンス込みのリーディングはOKです。
  • ただし、マイクを含め音響機器、楽器の使用はダメです。
  • 公序良俗に違反するパフォーマンス(例:全裸、ヘイトスピーチ)もダメ。セッションルーム外へ出るのもお控えください。行われた場合は即時中止となります。
  • 応募者多数の場合は抽選。逆に、枠が空いた場合は当日飛び込みも可(改めて告知しますね)
  • 登壇順に関しては企画担当者にお任せください。
  • 申込時に朗読作品の申告をお願いします。順番決めに参照します。
  • 批評、採点などは行いません。終了後、演者本人に個人的な感想を伝えるのはご自身の判断で。

朗読参加ご希望の方は、3月25日より募集開始しますので、専用申込みサイトより申請ください。鑑賞希望者はもちろん当日、ふらっとお越しください!

※申込開始しました

docs.google.com


※本企画は公募オンリー、先着10組までとさせていただきます。もちろん参加無料。文学フリマ側から出演料のご提供などはありません。予めご了承ください。

公開句会ワークセッション Produced by 金沢大学俳句会

時間:16:00~17:00

場所:5階研修室2

満を持して遂に登場! 学生俳句会の雄・金沢大学俳句会!! というわけで地元大学俳句会のメンバーによる、公開句会ワークセッションです。

俳句。いわずとしれた、5音・7音・5音からなる、世界最小の詩型。今、テレビなどで俳句が注目を浴びていますが、「俳句の会」を実際に知っている人は少ないのでは。俳句ってどうやって読めばいいんだろう? どんな批評があるの? 句会ってどんなことするの? 俳句がはじめての方も俳句大好きな方も、ぜひチャレンジしてみてください。

出席希望者の皆様には事前に俳句をご提出いただき、当日の句会に参加いただきます。句会の途中では俳句の批評作法や俳句豆知識などのお話も飛び出す予定? 観覧はご自由にどうぞ!

俳句のお題は、金沢の「金」を踏まえまして「金盞花・キンセンカ、もしくは自由題」。キンセンカってどんなお花でしたっけ~、皆さんきっと見たことある花ですよ。「キンセンカ」は5音ですから、その後ろに7音5音の言葉を、もしくは前に5音7音の言葉をくっつけるだけで初心者でも俳句がとても作りやすいと思います。参加者募集は3月25日開始の予定。

※申込開始しました。

docs.google.com

懇親会

 さて、最後は、文フリ金沢後の交流会企画です。
 前回までは、みんなでお片づけした後、同じ会場で「おつかれさま会」を開催してきましたが、今年は土曜開催ということもありますので、場所を変えてしっかり飲み食いできる懇親会を予定しています。

 場所と時間はまだ未定です。できるかぎり利用しやすい形にしたく思います。3月25日に詳細の告知と参加者募集を開始する予定です。どうぞご期待ください!

※募集開始しています。詳細は次のブログを。

 

bunfree-kanazawa.hatenablog.com

 

文フリ金沢事務的お知らせ

出店者申込などは締切済、当日配置なども発表済です。出店者情報などはWebカタログをご覧ください。

c.bunfree.net

そして、出店者の皆様へ。下記要項につきまして修正/変更締切が3月15日と迫っております。

  • 住所・氏名・電話番号の変更
  • 委託作品の作品名・価格などの変更(委託出店のみ)

引っ越しなどが決まっている方、また委託出店の方で作品タイトルを変更される方は15日までに「マイメニュー」の「申込済のイベント」>確認・変更・キャンセルよりお手続きをお願いします。

※申込済イベント内「申込内容」とWebカタログは連動していません。また、出店案内の送付には「申込内容」記載項目で作成し送付いたします。「申込内容」につきましては15日までにご変更の程よろしくお願いします。

※なお、Webカタログ内容については15日以降も修正可能です。また、16日以降に判明した転居などにつきましては、郵便局へ転居届の手続きをお願いします。詳しくはFAQを参照ください。

bunfree.net

文フリ金沢事務的お知らせ2

出店者アンケートに個別事例の販売物可否の問い合わせがいくつかあったようです。ですが、アンケートは無記名のため、どの出店者からの問い合わせか確認ができません。これは販売可能か、こんな販売はOKなのか?スケジュールはいつ?なども付きましては、まず、ヘルプページをお読みください。

bunfree.net

それでもわからない場合は、お問い合わせフォームより「文学フリマ金沢事務局」宛でお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。

(お問い合わせフォームについてはヘルプページ内よりお進みください)

 

というわけで盛りだくさんでみなさまのご来場をお待ちしております。ぜひぜひお友達、ご家族ご一緒に文フリ金沢を楽しみましょう!

文フリ金沢見本誌閲覧会in富山開催報告

今年は暖冬気味の金沢です。昨年と違って雪かきが大変でないことは非常にありがたいことです。

……で、今頃になって1月に開催致しました見本誌閲覧会のご報告をするという体たらくにつき。お詫びいたします……。

すみません。ブログ担当を5号さんに任せっきりですっかり忘れてました。「5号さん、見本誌閲覧会来てないじゃん!!」ってことを。

 

見本誌閲覧会in富山開催報告

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例年のこの時期は雪になりがちなのですが、珍しく2日間とも晴天に恵まれた富山開催。会場の富山ガラス美術館は、(たまたま同時開催していました)ジブリ展来場者とセンター試験前の学生さんで大混雑しておりました(注:富山ガラス美術館は富山市立図書館も内包しています)。

良い天気ですと足を運びやすいのでしょうね。見本誌閲覧会にもたくさんのご来場を頂きまして、スタッフ一同安堵しております。

では、当日の展示風景をスナップで。

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…人がいないのは、開会前に撮影したからです。展示台が900×900mmサイズのボックスでして、これを活かした展示ができるようになりたいなあ…と個人的には思っております。

 

毎回そうなのですが、見本誌閲覧会、来場される方が来られる時はどっと来て、そうでない時間はぱたっと減るのですよね。何時頃に何人みたいな統計とったら面白いかもなあと思いながら受付&解説をしておりました。静かに読みたい方と説明をして欲しい方に分かれるのもいつも通りです。お気軽にお声掛けいただければ幸いです。

 

富山開催は今回初めてですが、ガラス美術館の雰囲気も良いので、また機会があれば開催できるといいなあと思います。その他にも、富山の文学関係の施設とコラボできたらなあとも。

次回以降の課題ですね。

 

今後の見本誌閲覧会について

第四回文学フリマ金沢の見本誌閲覧会は1月富山でラストとなります。見本誌につきましては、日本大学藝術学部に寄贈・保管いただきます。…まだ送ってないので場所とスタッフの余裕があれば3月に金沢で!とか考えていたのですが、スケジュール的に厳しいので、第五回文学フリマ金沢に全力投入したいと思います。

第五回文学フリマ金沢の見本誌閲覧会につきましては、後日改めてお知らせしたいと思います。今のところ日時も場所も未定ですが、決まりましたら皆様よろしくお願いします。

(今回の記事は3号が担当致しました)

第五回文学フリマ金沢・出店者募集終了しました!

雪が降ったりやんだりを繰り返している金沢事務局周辺の空模様です。

皆様の街はいかがでしょうか?

太平洋側は雨がふらず乾燥状態が続き、某県の一級河川に至っては干上がってしまったというニュースが流れてきておりまして、

「雪がふらないのも大変だなあ(でも寒いより温かいほうがいいです)」

と矛盾した感情が流れる昨今でございます。

……本題に入ります。

出店募集の当落…?

出店者募集につきましては、1月22日をもちまして「通常出店」「委託出店」ともに締め切らせていただきました。たくさんのお申し込み、ありがとうございます。

昨年よりも申込者が多かったので配置図面確認に手間取り、ご連絡が遅くなりました。申し訳ありません。

今回につきましては、「通常出店」「委託出店」ともに ※不備のある出店者を除き※ 全出店申込のみなさんのブースを確保させていただきました。委託出店につきましても、お申込数分受付となります。

※今から追加で!とかはごめんなさい。1作品しか書いてない!3作品にしたい!とかはご相談されても「ごめんなさい」の回答になります。ごめんね。

出店者の皆さんのこの後の手続

ブース確保いたしました出店者のみなさまにおきましては、先程メールにて今後のお手続き(出店料お支払いについて)をお送りいたしました。そちらの内容をよくお読みいただき、期限内にお手続きをお願いいたします。

※なお、メールが届いてない場合も、この後の手続については文学フリマWebカタログ&エントリーシステムより確認可能です。また、このお支払メールにつきましては、送信時点で入金が確認できていない「通常出店:先着当選対象者」にもお送りしております。予めご了承ください。

不備のあった出店者の皆様へ

こちらについても先程ご連絡のメールをお送りいたしました。ご確認よろしくお願いします。

 

まだまだ寒い日が続きますが、当日、金沢の地で皆様と皆様の作品にお会いできますことをお祈りしております。(システム担当)

【お願い】文フリ金沢委託出店申込の皆さまへ

昨日は文フリ京都が開催されました。そして次は広島・前橋…と毎月どこかで開催している文学フリマですが、4月20日開催・文学フリマ金沢の出店申込の締切は明日1月22日23:59です!

 

そして委託出店申込の皆さまに再度お願いです。

文フリカタログ+エントリーから再度ご自身の申込情報を確認し、未記入が無いか確認してください!

文学フリマWebカタログ+エントリー

現状、「委託アイテム」と「委託品売上金口座」の両方、もしくはいずれかの未記入出店者が片手で収まらない程度おられます。

未記入状態のまま締切を過ぎますと、非常に申し上げにくいのですが、委託出店の参加抽選が非常に不利となります。

お手数をおかけしますが、今一度ご確認よろしくお願いします。

なお、アイテム数の増減は締切以降の変更は致しかねますが、アイテムの変更は可能です。

  • OKな例:作品A、作品Bで申込、作品Aをやめて作品Bと作品Cを委託に変更→3/15まではエントリーサイトから変更できます。それ以降については出店要項(封書)参照のこと。
  • NGの例:作品Aで申込、1出店者3枠あるから作品Aと作品Bを委託で送るので売上から500円引いてください!
  • NGの例2:作品Aと作品Bで申込、作品Bが委託できなくなったので作品Aだけ送るので、作品B分の委託手数料返金して!→締切前ならば可能ですが、締切後は受付できかねます。

 

…通常出店も締切まで受け付けております。皆様の文学をスタッフ一同楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いします。

第四回文フリ金沢見本誌閲覧会 in 富山のお知らせ

全国一億三千万人の文学フリマファンの皆さま、あけましておめでとうございます。本年も全国の「文学フリマ」をよろしくお願いいたします。そして、「文学フリマ金沢」も昨年と変わらぬご贔屓のほどを!!

 

平成最後の新年 in 北陸はさほどの雪も降らず一安心。皆さまも寝正月ならぬ読書&創作の正月をお過ごしのことと存じます。スタッフ五号は年末年始を富山で過ごしていますが、昨年の富山の話題はなんといっても「大伴家持生誕1300年記念」。富山は詩歌文学への視線が熱い県でして、一年を通して様々な文学イベントが開催されました。その目玉は、全世界の作者を対象とする「大伴家持文学賞」と、富山に縁ある若手を対象とする「高志の国詩歌賞」の創設。前者は北アイルランドの詩人マイケル・ロングリーさんに贈られました。ロングリーさんの詩は「現代詩手帖」2018年7月号に掲載されていますのでぜひお読みください。後者は歌人山田航さんの歌集『水に沈む羊』に決定。アマゾンで買えます!

富山ゆかりの文学者と言えば、ジブリとの夢のコラボ(?)で話題沸騰の堀田善衛、ライフワーク的大河小説『流転の海』がついに完結した宮本輝、最近では『インソムニア』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した辻寛之……。実は、富山は金沢に負けず劣らぬ文学の街なのです。

というわけで! この新年1月、富山にて見本誌閲覧会を開催いたします。

第四回文学フリマ金沢見本誌閲覧会 in 富山

  • 日程:2019年1月12日(土)、13日(日)
  • 開催時間:12日(土)は10:00~19:00、13日(日)は10:00~17:00
  • 会場:富山市ガラス美術館 5階ギャラリー2(富山市西町5-1)
  • アクセス:JR富山駅より富山地鉄市内環状線にて約12分、グランドプラザ前駅下車徒歩1分 JR富山駅より富山地鉄南富山駅行にて約12分、西町駅下車徒歩1分
  • 専用駐車場はありません。周辺の駐車場は満車で入庫するのに何十分もかかるので公共交通がおすすめです。正確にはバスも渋滞に巻き込まれるので市内電車がおすすめです。
    (なお富山地鉄はバス・電車ともにSuicaICOCAなどの交通系ICカードの使用ができません。「えこまいか」「passca」のみ使用可能です)
  • 主催:文学フリマ金沢事務局

  • 入場は無料です。

会場はなんと、富山の新名所として名高い富山市ガラス美術館!! 隈研吾による斬新なデザインと開放感ある機能性で、全国から建築ファンが訪れるスペースです。いやー、まさかここで見本誌閲覧会ができるなんて……スタッフ一同、ちょっと感無量。しかも当日は、ファン殺到の「ジブリの大博覧会」も開かれているとか……。

 

文学フリマ金沢は当初より富山からの積極的なご参加を募ってまいりました。今後も更なる大勢の富山の皆さんのご参加を、との思いから、富山市での開催を企画しました。新春の週末二日間、見本誌を読み、楽しむ企画です。見本誌ですので閲覧のみとなります。購入などはできませんのでどうぞご了承ください。

文フリ金沢スタッフも常駐しております。次回文学フリマ金沢についての質問や作品の作り方、どんな作品が並ぶのか興味がある方、スタッフ希望者など、お気軽におたずねください。ちなみに、今回が「第五回文学フリマ金沢」出店申込締切前最後の見本誌閲覧会となります。

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富山ガラス美術館について

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これがガラス美術館です。むっちゃかっこいいですね~。外観だけでなく、内装もカッコいいので、見本誌閲覧会関係なく楽しめます。ちなみに、この建物ですが正式名称は「TOYAMAキラリ」と申しまして、ガラス美術館の他、富山市立図書館も入居しています。そしてガラス美術館常設展の観覧料は200円と超破格の安さ(ジブリ展は特別展のため別料金です)。

会場詳細につきましては下記リンクもご参考ください。なお、見本誌閲覧会についてのお問い合わせは文学フリマ金沢事務局までお願いします。富山ガラス美術館への問い合わせはご遠慮ください。

toyama-glass-art-museum.jp

富山一の繁華街、総曲輪(この難読地名、読めますか~?)のすぐそば、街の中心部での開催です。お買い物のついでにでも、ガラス美術館でちょうど開催中の「ジブリの大博覧会 ナウシカからマーニーまで」展とご一緒にでも、図書館での調べ物のついでにでも、お気軽に足をお運びいただけるかと思います。富山の皆様のみならず、ひとりでも多くの人に自主出版物の楽しさを知っていただきたいです!

どうぞよろしくお願いいたします。

見本誌閲覧会in加賀開催報告+α

すっかり寒くなってまいりました金沢の地でございます。みなさま、スタッドレスタイヤに履き替えましたか?

見本誌閲覧会in加賀開催御礼

先日16日に加賀市・アビオシティホール情報プラザAB室で開催いたしました見本誌閲覧会にご参加いただきました皆様、ありがとうございます。

この会場、アルプラザ(というか平和堂)というショッピングセンターと加賀市美術館とつながっており、位置的には加賀市美術館の2階の一部になるのでしょうか……ちょっと雰囲気がITビジネスプラザ武蔵に似ているなと思ったのは秘密でございます。

ショッピングセンター側では別団体によるイベントが開催されており、こちら側は静かな環境で少し入りにくかったかもしれません。一人二人と途切れることなくご来場いただき、楽しんでいただけたようです。

また、普段はネット上で創作されている方で所謂「同人誌・自費出版など自分で作った本を売るイベント」に来たことがなく、興味を持たれた方も何名かおいでくださり、当事務局としても嬉しい限りでございます。

 

第五回文学フリマ金沢は来年2019年4月20日(土)開催です。こちらの出店申込は現在受付中でございます。そろそろ通常出店の無抽選枠が満了となりますので、参加予定の皆様はお早めのお申込みをおすすめいたします。

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そして、次回の見本誌閲覧会は1月に開催が決まっております。メーリングリストを見ていただいた方にはさらっと書いてあったりしますが、富山市で1月12日13日の2Daysとなります。富山方面の方、日程を空けてお待ちいただければと思います。

12月の金沢スタッフ作品集販売予定

文フリ金沢スタッフの人となりがわかると好評の(?)作品集を販売しております。

12月は以下のイベントにて販売いたします。

  • 12月24日(月祝)がーでんえふさま(配置:C-5.6)
  • 12月31日(月)コミックマーケットさま(配置:東1ホール I(あい)53a)
    ※文芸スペースの日ではなく、評論スペースの日となります。

両イベントにて3作目の「金の花より文学が欲しい」を、がーでんえふでは加えて2作目の「創作るは●だが闇である」も販売いたします。本の詳細は以下よりどうぞ。

c.bunfree.net

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※1作目「文学は闇である」は完売しております。見本誌閲覧会にて閲覧可能です。

上記ご入用の方は、どうぞお立ち寄りくださいませ。

また、1月は文フリ京都でも販売を予定しております。こちらは後日改めてご案内いたします。

今年の寒の入りは少し遅いようですが、それでもインフルエンザなどが流行し始めております。みなさま、体調管理には十分お気をつけください。