文学フリマ金沢・事務局通信

文学フリマ金沢事務局からのお知らせブログです。

第四回文フリ金沢見本誌閲覧会in加賀のお知らせ

紅葉も盛りを迎え、冬の気配を感じ出す北陸金沢です。昨年は大雪でしたが(特に福井がひどかった)、その影響でしょう、雪道でのタイヤチェーン装着義務化、という方針が示され、北陸各地で色々と意見が交わされています。

今頃の北陸人の挨拶が「あんたもうタイヤ変えられた?」だというのは、もう広く知られた常識(んなわけねー)ですが、車に冬タイヤ履かせずにこちらの冬を走るなんてあまりにもリスキーですから、冬の北陸へのドライブをご予定の方はご注意を。

  月明く屋の上の雪を照らしをり影なきものは静かなるかも  尾山篤二郎

石川県立美術館広坂別館(旧陸軍第9師団長官舎)の敷地に、金沢生まれの隻脚の歌人・尾山篤二郎の歌碑があります。彼は金沢の雪をどう歩んだのでしょう。さて、この冬の雪、どうなりますか。

 

さてさて、来たる12月に見本誌閲覧会を開催いたします。
今回は金沢市を飛び出しまして西に約40km、会場は加賀市。JR加賀温泉駅すぐのショッピングセンター内の施設にて開催いたします!!

第四回文学フリマ金沢見本誌閲覧会 in 加賀 

  • 日時:2018年12月16日(日)11:00~16:00
  • 会場:アビオシティ加賀 2階[アビオシティホール情報プラザ AB室」(石川県加賀市作見町ル25-1)
  • アクセス JR加賀温泉駅より徒歩1分 北陸道片山津ICより県道20号経由8km(約15分)
  • 主催:文学フリマ金沢事務局

  • 入場は無料です。

冬の一日、日曜の昼前から夕方にかけて、見本誌を読む、楽しむ企画です。見本誌ですので、閲覧のみとなります。購入などはできませんのでどうぞご了承ください。

会場は駅の目の前のショッピングセンターの2階になります。金沢市以外の方にも文学フリマ金沢を知ってほしい、気軽に触れてほしい、との思いから、加賀地区での開催を企画しました。石川県西部のみなさん、そして、福井のみなさん、ずいぶん近づきましたよ!

JR加賀温泉駅福井駅から北陸本線で約30分、520円。金沢駅からだと約40分、760円。近辺の方はお買い物やお出かけのついでにでも、遠方の方は加賀温泉郷をお訪ねの途中に、もしくは、かの黄金の巨像・加賀大観音を目に収めたあとにでも、せひ遊びにお越しください(加賀大観音って何…? という方、ぜひググってください。ほら、もう絶対見てみたいでしょ?)。

文フリ金沢スタッフも常駐しておりますので、次回文学フリマ金沢についての質問や作品の作り方、どんな作品が並ぶのか興味がある方、スタッフ希望者など皆さんお誘い合わせの上お越しくださればと思います。

ショッピングセンターでの見本誌閲覧会開催となりますので、よりお気軽に足をお運びいただけるかと思います。ひとりでも多くの人に、こうした自主出版物の楽しさを知ってもらえれば、と願っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

文フリ金沢スタッフ作品集販売のお知らせ【2018年11月】

3号です。今期よりブログは5号担当と言っておきながら、しゃしゃり出ている回数が多く申し訳ありません。実は、事務局通信として告知する内容のうち、1つだけ管理が3号担当のため5号さんに引き継げない内容がありました。

はい、文学フリマ金沢スタッフの作品集関連です。

こちらは企画編集から販売(委託依頼含む)在庫管理まですべて3号が行っているため、販売関連のお知らせは3号が書かないと告知できないのでした……。

前回7月以降販売の機会がなかったスタッフ作品集ですが、11月、12月、1月の3ヶ月は販売機会のめどがつきましたので、取り急ぎ11月の販売についてご案内させていただきます。

文フリ東京で買えます!

11月は文フリ東京の出店者さまへ委託という形で販売させていただきます。

  • 日時:2018年11月25日(日)
  • イベント名:第二十七回文学フリマ東京(TRC東京流通センター
  • 販売ブース:2階Fホール ウ-68 富山大学自動車部さま
    Webカタログはこちら↓

    c.bunfree.net

  • 委託作品:「金の花より文学がほしい」および「創作るは●だが闇である」

お願い事

今回、作品集の販売委託のみお願いしております。そのため、文学フリマ金沢に関するお問い合わせは上記ブースではいたしかねますので、予めご了承ください。
(作品集を含めた文フリ金沢に関する問い合わせは、公式サイト問い合わせフォームをご利用ください)

 

この作品集の位置づけがはっきりしないため、金沢以外では本部委託になったり出店者委託になったりと流浪の民と化しております。大変申し訳ありませんが、上記の点に付きましてご留意の上、お手にとっていただけますと幸いです。

また、12月以降の販売予定につきましては、改めてご案内させていただきます。

以上、文フリ東京当日は、石川近代文学館会館50周年記念「又吉直樹の朗読会」を堪能してきます3号よりご案内でした。

 

第五回文フリ金沢、出店者募集開始!

この時期の金沢といえば「泉鏡花文学賞」の授賞式。今年度の受賞は山尾悠子さんの『飛ぶ孔雀』(文芸春秋)、「炎が燃えにくくなった世界」を巡る連作集です。授賞式と記念講演会は10月21日に開催されました。山尾さんの眩惑的かつ硬質な筆致、カフカレスクな展開、現実と非現実の乱反射がまぶしい一冊。この秋の読書にいかが?

金沢には鏡花賞と同時に授賞式が行われる「泉鏡花記念金沢市文学賞」という公募の賞もあります。有資格者は金沢市に居住通学通勤しているorしていた人に限られますが、対象作品は自費出版や同人誌でもOK(実は未発表ワープロ原稿も受け付けてくれます)。もしかしたら将来、文学フリマでの発表作が受賞、なんてことになるかも! 金沢にご縁ある書き手の方、ここはひとつ挑戦いかがですか?

さて、それはともかく、いよいよ、はじまりま~す!!

第五回文学フリマ金沢出店者申込開始

第五回文学フリマ金沢は2019年4月20日ITビジネスプラザ武蔵6・5階(めいてつ・エムザ内)にて開催とあいなりました。

今年の開催曜日は土曜日です! 日曜日じゃないですよ! お間違えなく!

その文フリ金沢にて自分の作品を発表・販売したい出店者の募集期間は以下のとおりです。

出店者募集期間(通常出店・委託出店ともに):
2018年11月03日(土) 00:00〜2019年01月22日(火) 23:59まで

詳細その他につきましてはどうぞ公式サイトをご確認ください。隅々までご覧くださいね。申込みもこちらからお願いします。

bunfree.net

文学フリマ金沢出店申込注意事項

  • 文学フリマの申込はユーザ登録(無料)が必要です。スマホにも対応しておりますので、初めて文学フリマに出店される方は下記リンク先からユーザ登録の上、お申し込みください。

    bunfree.net

  • 通常出店(自分で会場で手売りする形式)は、先着60ブース分は無抽選当選となります。お申し込みいただいた時点で入金のご案内が届きますので、それに従いご入金ください。
  • 通常出店61ブース目以降は、出店者募集期間終了後、当落も含め改めてご連絡いたします。
  • 委託出店に関しては全抽選となります。出店者募集期間終了後、改めてご連絡いたしますので、それまでお待ち下さい。

他地区文フリおよび前回文フリ金沢との相違点

  • 今回は土曜日開催ということで、開催時刻を午後からにいたしました(11:00~16:00→13:00~18:00)。当日出発でのご参加も容易に、翌日の観光なども楽しめる日取りかと存じます。
  • 独自のカテゴリ「郷土」があります。石川・富山・福井3県に関係する作品に対してのカテゴリです。小説・詩歌・ノンフィクション・評論それぞれの大カテゴリの下に「郷土」カテゴリを設けます。
  • 2019年開催の文学フリマからカテゴリがいくつか追加・名称変更されています。

<追加>

  • 小説:妖怪・もののけ
  • 評論:演劇・戯曲/食文化・グルメ/ファッション/のりもの・交通/都市伝説・超常現象
  • ノンフィクション:出産・育児・教育/アウトドア・釣り

<名称一部変更>

  • 評論:建築・都市計画
  • ノンフィクション:エッセイ・随筆・体験記/動物・ペット
  • 当日小部屋企画を併催予定です。
  • 今までの「おつかれさま会」形式を取りやめ、別会場での「懇親会」形式に変更の予定です(他地区文フリと同じ形式となります)。

全国の皆様からの出店お申込みを、文フリ金沢スタッフ一同お待ち申し上げます。金沢の春のひと日、「あなた」の文学と出会うことができますように。

「オープンまるびぃ2018」ありがとうございました!

文学フリマ福岡開催前にはお礼を…と思っておりましたが、結果的に福岡開催後のお礼記事となりました。遅くなりまして申し訳ありません。

先週10/20(土)に金沢21世紀美術館にて「オープンまるびぃ2018」内「「文学」をよもう、あそぼう」企画を開催いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

当日の雰囲気

文フリ金沢Twitterで適宜投稿しておりましたが、見逃した方もおられますので改めて。

当日この時間のプロジェクト工房は、3団体合同になっておりました。ものすごくカオスな空間となっておりましたが、ある意味「芸術」の懐の深さが端的に表されたのではないかと勝手に解釈しております。

当日は文フリ金沢見本誌閲覧会の他に、「まるびぃ文学を作ろう!」という来場者にリレー小説を書いてつなげるという参加型企画を行っておりました。お題を「まるびぃ」にしたところ、「まるびぃってなんですか?」という質問が結構な数来たので、愛称って難しいなという明後日の方向で思考を巡らせていた人がここにおります。

※まるびぃとは「金沢21世紀美術館」の愛称です。が、大半の金沢市民は「21美(にじゅういちび)」の略称で呼んでいるため、「その愛称、初めて知りました!」という方が多数おられたあたりで察してください……。

その「まるびぃ文学」の後半(というか最後1時間弱)唐突に始まった大喜利。なお、この大喜利で終わったように見えますが、このあと一応それっぽくまとめてあります。

美術館の担当の方にもこの「まるびぃ文学」は好評でして、「テキスト起こししたら見せてください!」「これを本にできたらいいのに……ワークショップとかやれたらいいですね!」とおっしゃってくださいました。もしそのような企画が実現できましたら、改めてお知らせしたいなと思います。

なお、現状の金沢21世紀美術館では物販中心のイベント開催はNGとなっております。というわけで、見本誌閲覧会やワークショップ的なイベントは交渉の余地ありなのですが、文学フリマそのものは開催できないので……規約が変わるといいなあと思っている、会場交渉担当のささやかな願いでございます。

なお、当日の来場者なのですが、一応60名程度と申告しております。3団体1フロア開催のため、正確な来場者数はカウントできておりません。家族連れのお客様とか結構多かったので、実際はもう少し多いんじゃないかなと思っておりますが……。

今後の予定

見本誌閲覧会については、今後どこかの場所でやるべく会場選定中です。11月下旬~12月に北陸三県内のどこかでできるといいなあと思っております。

そして、第五回文学フリマ金沢(2019年4月20日・土曜日開催)の出店者申し込みは、11月3日からとなります。初めて文学フリマに申し込まれる方は、事前に無料のユーザ登録をお済ませになるとメールでお知らせしてくれるので便利ですよ!

bunfree.net

以上、オープンまるびぃ当日仕事で不在だった5号に変わり、今回の記事は3号が担当いたしました。

第五回文学フリマ金沢のお知らせ

なんだか寒くて朝早くに目が覚めてしまう。そんな金沢の今日この頃ですが、実は、5号が住んでおりますのがかなり山の奥でして、ここも〈金沢〉と言っていいのかちょっと躊躇するような、家の前を歩けば極彩色のキノコがうじゃーと繁殖してたりして湿度すげえというか、極めつけはかの泉鏡花に「あの辺は山賊しかいない野蛮の地」なんて書かれてたりして、そういや泉鏡花は金沢を代表する文豪ということになってますけど丹念に読んでみるとけっこう金沢disや前田家バッシングを連発してたり金沢を火の海にしたりとか色々と複雑なんだなあというか何の話でしたでしょうか。

 

というわけで? 本日のビッグなお知らせは……毎度毎度遅くなり申し訳ありません。第五回文学フリマ金沢の日程が確定いたしました! ぱちぱちぱち~。

第五回文学フリマ金沢概要 

第五回文学フリマ金沢は、以下の日程で開催/出店者募集いたします。

  • 日 時:2019年4月20日(土)13:00~18:00(予定)
  • 会 場:ITビジネスプラザ武蔵6階+5階(めいてつ・エムザ内)
  • 出店者募集数:通常出店100ブース、委託出店60作品
  • 出店料:通常出店:1ブース4,500円(1出店者につき2ブースまで取得可能。隣接配置は2出店者まで)
        委託出店:委託1作品2,500円~3作品3,500円(1作品につき20部まで)
        ※委託出店は1出店者につき3作品までとなります。
  • 募集期間:2018年11月3日(土)00:00~2019年1月22日(火)23:59
  • 公式サイトリンク:

    bunfree.net

さて、みなさま、もうお気づきでしょうか。そうです、今回の第五回文学フリマ金沢、実は、《平成最後の文学フリマなのです。いやー、こんな記念碑的ポジションに文フリ金沢がすぽっとはまってしまいまして、まことに光栄であります。ぜひともこの記念碑的文フリでご一緒いたしましょう!!

そして、今回は文学フリマ金沢初の土曜開催&午後開始というスケジュールになります。こっちは特に記念碑的ではないですが、金沢の街を散策いただける時間の余裕ができるのでは? とも思いますので、ぜひ、来年4月20日、金沢の春の一日と文学フリマを満喫ください!!

※お知らせ

  • 通常出店は先着60ブースまで無抽選当選となります。
  • 委託出店は1出店者につき3作品までとなります。
  • 委託出店は完全抽選制となります。

通常出店は早く申し込めばすぐに出店が確定いたします(無抽選当選分がなくなった場合は申込期間終了後に抽選の有無をお知らせいたします)。しかし、委託出店については申込期間終了後、抽選が終わるまで出店の可否はわかりません
(なるべくたくさんの出店者の作品を見てもらえるべく金沢事務局側でも検討をいたしますが、万が一の場合は申し訳ありません)

出店申込方法について

1 「文学フリマ出店ガイド」内「出店要項(共通および金沢)」をお読みください。
※委託につきましては「出店要項(金沢)」に詳細がございます。

 

bunfree.net

2 文学フリマWebカタログ+エントリーページの「マイページ」よりお申し込みください(初めて申込される方はユーザ登録(無料)が必要になります)。 

 文学フリマWebカタログ+エントリー

3 申込が完了するとメールが届きます。抽選の有無や出店料支払い方法などはそちらのメールに書いてありますので、その指示に従ってください。

企業出店について

企業出店を検討の担当者様は、出店内容やブース数により申込方法が変わりますので、お手数ですが一度下記フォーム「文学フリマ金沢事務局」宛へご連絡ください。

※なお、通常出店の枠内での申込でしたら、通常出店としてお申し込みいただいて問題ありません。こちらですとネット内で申込が完結の上、出店料支払いにクレジットカードも使用できます。

広告募集について

当日無料で配布するパンフレットに広告を掲載することができます。あまり知られてませんが、この広告枠、必ずしも企業広告だけというわけではなく、グループ会員募集やイベント・作品集(アンソロジー)参加者募集などにも使えます。

ただし、広告料をご負担いただきます。

パンフレット広告掲載希望の方・グループは、お問い合わせフォーム「文学フリマ金沢事務局」宛までご連絡ください。

問い合わせ - 文学フリマWebカタログ+エントリー

 

今回のお知らせは以上となります。第五回文学フリマ金沢、どうぞよろしくお願いいたします。

 

市民芸術の日に文フリ金沢がJoy'n!

 巨大台風が近づいておりますが、皆様、身の回りにはどうぞご注意下さい。さて、このたび新しくブログ担当になりました5号です。どうぞよろしくお願いします。

 来年の第五回文学フリマ金沢開催に向けて、事務局も活動を開始いたしました。その第一弾として、2018年10月20日金沢21世紀美術館で開催されるイベント「オープンまるびい2018」へ参加いたします。

見本誌閲覧会 in 金沢21世紀美術館 「「文学」をよもう、あそぼう」

  • 日時:10月20日(土)13:00~16:00
  • 場所:金沢21世紀美術館別館・プロジェクト工房
  • 入場:当プログラムは無料です

 文学フリマでは、どんな「本」や「もの」が頒布されているのかな? ほかの人はどんな物語を紡いだり、どんな文章を発表したり、詩や短歌を作っているのかな? そんなあれこれが、〈実物〉を手に取ることですっきり見えてくるはず。
 当日駐在のスタッフに、本づくりやイベント参加についていろいろ質問してみるのも楽しいかも。ぜひぜひ、ご友人、ご家族もお誘いあわせ、遊びにおこしください!

  • 企画1)第四回文学フリマ金沢見本誌閲覧会@まるびぃ
    「文学」は難しくない!をキャッチコピーに、第四回文学フリマ金沢で頒布された展示・発表された小説・詩歌・評論文など出版物約100点をずらりと、ご自由にご覧いただけるお気軽な閲覧会です。ありとあらゆる「文学のカタチ」をお楽しみください!
     ※見本誌はプロジェクト工房外に持ち出さないでくださいね。
     ※椅子などもご用意しております。座り読みに譲り合ってご利用ください。
  • 企画2)まるびぃ文学を作ろう!
     みんなで一行ずつ書いて、「今日、この時間、この場所」だけの文学を作ろう! 専用コーナーにおっきな模造紙をご用意します。そこには、いろんな人が書いた一行一行が連なった〈物語〉が……。前の人が書いた文章に沿って、その続きを1行ずつ書いていく、不思議な参加型文学創作です。まるびぃでしか作れない物語をみんなで創りましょう!
     ※1行である必要はありませんが、できるだけ多くの人が参加できるようにご配慮くださいね!

オープンまるびぃ2018について

 さて、「オープンまるびい2018」とは、なんじゃいな? という話ですが、21世紀美術館金沢市民に無料開放される「10月20日・市民美術の日」に合わせて開催される、市民による美術イベントです。市民の作り手の皆さんが集まって様々な企画やワークショップ、パフォーマンスを行うのがこの「オープンまるびぃ」です。

 今年のテーマ「Joy’n!」とは、楽しさを表すJoyと参加するという意味のJoinをかけた言葉とのことで、〈楽しみながら参加する〉というその精神はまさに文学フリマ金沢にぴったり!

 というわけでこのプログラムに、文学フリマ金沢事務局も参加します。オープンまるびぃ2018「市民協働プロジェクト『Joy’n(ジョイン)プログラム』」の詳細および全プログラムについては下記リンクをご参照ください。

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=69&d=1851

プロジェクト工房ってどこ?(前回の会場とは違います!)

 見本誌閲覧会などの企画を行う「プロジェクト工房」ですが、以前金沢21世紀美術館で行った見本誌閲覧会の会場(地下1階)ではありません。別館…といいますか、丸い美術館の外にあるコンクリートの建物がこちらになります。

 大半の方が始めていかれるでは場所ないかと思われます。お楽しみください。

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この、右側のコンクリートの建物ですね。美術館本館の北側です。

秋の一日、お待ちしております。

 文学と美術? と不思議に思われる方もおられるかもしれませんが、文学フリマにおいて大切なのは、もちろん「書くこと」が第一なのですが、本やものを「作ること」もまた大切ですよね。本を手作りする、そんな側面に注視すると、文学と美術はまさに一体です。
 どんな装丁にしよう、イラストはどうしよう、表紙はシックにしたいな、レイアウトはこんな感じで、用紙には何を使おう、判型はどうしよう、巻物とかカードとかにするのも面白くない? なんて感じで頭をひねるひとときも大切な〈文学の領域〉です。美術館で本づくりを考える、そこからまた新しい物語や詩が生まれてくるかも?

 当日の21世紀美術館では見本誌閲覧会の他にもヴァーチャルユーチューバー体験、親子の電子工作、書道パフォーマンス、作曲やダンスのワークショップ、ストリートライブや民族舞踊、おいしい地元のお菓子やカフェの出店など盛りだくさん。見本誌閲覧会は13時~16時の開催となりますが、まるまる一日、美術館を遊び尽くせます!
 さらに、金沢市民の方は、当日の美術館主催の展覧会が無料だとか。。。

 後日、別の場所でも見本誌閲覧会は開催する予定です。他にも当日なにかお知らせがあるかもしれません。よろしくお願いいたします。

 ということで、10月20日(土)は金沢21世紀美術館で、みんな、「「文学」をよもう、あそぼう」!

文学フリマ金沢事務局、第5期となりました。

先日9月17日に文学フリマ金沢事務局の総会を行いまして、第4期の総括と第5期のキックオフと行ったことをご報告申し上げます。

第五回文フリ金沢と見本誌閲覧会について

……文フリ金沢が使用している会場の都合上、この記事を書いている段階では予約が取れないため日程が告知できないのですが、第五回文学フリマ金沢は開催いたします。また、第四回文学フリマ金沢の見本誌閲覧会につきましても、大雑把には日程などが決まりましたのでご報告申し上げます。

見本誌閲覧会につきましては(会場は決まりましたが告知OKがでてないためもう少しお待ち下さい)金沢市内のほか、小松や加賀方面、能登方面、富山方面でも開催したいと考えております。これら見本誌閲覧会につきましても、確定/告知OKになりましたらブログおよびTwitter(間に合えば公式サイト)にて告知いたしますので、皆様今しばらくお待ち下さい。

というわけなので、すでに告知が入っている各地の文学フリマの間にぶっこ…失礼しました。だいたい例年通り(会場の予約次第ですが、前々回の日程に近い)で開催の予定です。百都市構想の関係もあって、毎月どこかで文学フリマの様相を呈してきましたが、金沢は金沢独自の方向で参りますので、皆様どうぞよろしくお願いします。

スタッフ募集のお知らせ

そして、年がら年中何かをしている文学フリマ金沢事務局では、スタッフを募集しています。イベントスタッフ経験は問いません。誰でも最初は未経験です。金沢を中心に北陸三県在住の方、そして文学フリマ金沢当日は一日スタッフ活動できる方(普段出店側で参加している方は、文フリ金沢当日に限り自ブースを売り子さんに一日おまかせできれば問題ありません)。

興味のある方は見本誌閲覧会時にスタッフにお声をかけていただくか、文フリスタッフ募集よりご連絡ください。

bunfree.net

第5期金沢、運営体制変更のおしらせ

内部的な話となりますが、このブログおよび公式ツイッターの運用は今まで3号が担当してきました。が、今期より担当スタッフが変更となります。私3号担当の記事は今回が最後となる予定です。

※スタッフをやめるわけじゃないですからね!また、新ブログ担当が書き込みできない場合は臨時で3号が担当するかもしれません。

新ブログ担当は私以上に文学に造詣の深い方ですので、皆様楽しみにしてくださいね(無駄にハードルを上げておきます)。

では、新体制となりました文学フリマ金沢事務局を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。