金沢スタッフ作品集、文フリ岩手で販売します
今週末は百万石まつりが控えている金沢市内です。前田家の大名行列がメイン行事(な気がするの)ですが、それ以外にも色々なイベントが控えており、また新緑の金沢を体感するにはちょうどいい気候(のはず)でして、金沢市内のホテルを取るのも一苦労という一大イベントでございます。
そんな浮足立っている金沢にあります、文学フリマ金沢事務局よりお知らせをいたします。
第三回文学フリマ金沢で初売りいたしました、文フリ金沢スタッフ作品集「創作るは◎だが闇である」に関して、次の販売場所が決まりました。
※作品集そのものについてはこちらを参照してくださると助かります。
次回販売は
6月11日(日)岩手県産業会館(サンビル)で開催の「第二回文学フリマ岩手」
でございます。
※文学フリマ - 第二回文学フリマ岩手 開催情報 についてはこちら。
販売場所につきましては、本部横の予定です。ただし、当日変更があるかもしれません。あしからずご了承ください。
小説だけでなく、詩や短歌、対談(?)評論(?)まで、文フリ金沢スタッフが好き勝手に自分の得意分野の文学を執筆しまとめた作品集になります。
ご興味のある方、是非6月11日は文学フリマ岩手に足をお運びいただき、拙書をお手にっていただきましたら幸いです。
なお、文フリ岩手当日は、金沢代表のさいかわを始めとして金沢スタッフも数名お手伝いにまいります。次回の文フリ金沢の日程については何も決まっていないためお話できませんが、金沢に興味のある方、交通手段や美味しい金沢銘菓情報などをお知りになりたい方は、金沢スタッフを捕まえて聞いてください。
文フリ岩手以降の作品集販売については未定となっておりますので、よろしくおねがいします。
文学フリマ見本誌閲覧会1終了しました
5月20日、21日の二日間開催いたしました、文学フリマ見本誌閲覧会1は無事終了いたしました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございます。
こういった企画は全地区の文学フリマで開催したことがなく、日程も時間も手探りの開催になりました。また、今回都合により告知がブログやTwitterなどのSNSと文フリ公式サイト、メーリングリストのみでしか行えず、当初の目的であった「金沢の人に文学フリマを知ってもらう」がどこまでできたかといいますと微妙な結果なのが、中の人の印象です。
とはいえ、文フリに参加したいが若い人ばかりで年寄りでは浮きそうで敬遠してたというおじさまや、自分の本を出しても大丈夫なのか気になって見に来たというお嬢様などもお越しいただき、老若男女問わず、文学であると作者が思う作品ならば形態は問いませんよというお話をすることができ、文学フリマの基本的な考えを伝える場にはなったと思います。
また、出店にあたって作品の審査があるのでは?という質問もあり、そういったものはなく、会場のキャパオーバー時には抽選が発生するが作品の内容などで決まるわけではないというお話をさせていただきました。「文学」とつくものは、それなりのレベルでないとダメなのではないか?という誤解はあるようなので、そういうイベントではないよというメッセージを今後伝えていく必要もあるのかなと感じております。
あと、急遽開催決定した「全地区の文学フリマのカタログを展示して閲覧できるようにしよう」企画もやってみて面白かったです。文学フリマアライアンスの皆様(特に東京事務局)のお力により実現できました。ありがとうございます。
実は一部欠品がありまして、過去1度だけ行われている「なごや」開催時のパンフだけは東京の事務局に一冊しかなく、展示用が確保不能状態です(それ以外にも、初期の第四回(東京)、第二回大阪のカタログが欠品しておりました。大阪は次回なんとかなると思いますが、第四回については東京事務局保存用の数冊しかないそうで、次回展示は難しいかもしれません)。もし、「なごや」(及び第四回)のパンフをお持ちでご提供可能な方がおられましたら、東京の文学フリマ事務局か、金沢事務局までご連絡いただけますと幸いです。
手探りでの開催で色々とご不便な点もあったかと思いますが、来場者の大半がアンケートの回答に快く応じていただき、今後の開催に向けて非常に参考となります。ありがとうございました。
1とついていることで、2もあるのではと予想されている方も多いと思いますが、次回は秋ごろに開催したいと考えております。場所などはこれから検討していきます。
(石川四高記念文化交流館は非常に素晴らしい会場なのですが、石川県民からは「郊外でもいいから駐車場が無料の会場を」の声が多かったので、少し考えさせてください)
また、次回閲覧会開催時には、第四回文学フリマ金沢の開催日も決定しているはずです。参加を検討している方、スタッフが細かい質問にも応じますので、お気軽にお声掛けいただければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
文学フリマ金沢見本誌閲覧会のご案内
の前に。
委託参加の皆様へお知らせ
昨夜委託出店の売上金の入金を行いました。着金は本日4月21日付になっているはずです。ゆうちょ銀行以外の着金時間はその金融機関によって若干ばらつきがあるようですが、午前中にはそれぞれの口座に反映されているはずですので、一度ご確認の上、ご不明点がございましたら文学フリマお問い合わせフォームよりご連絡ください。
さて、本題です。
見本誌閲覧会って何?
今まで、その日展示販売されている本は、日大にすぐ収蔵されておりました。過去の全地区の文フリ新刊のものは日大に収蔵されております。
が。収蔵された後ですと、読みに行く機会がない(日大まで行けばなんとかなるだろうけど)のです。金沢からでは遠いし、次の文フリ金沢開催時の購入参考にどんな本が出ていたか読んでみたい。というかスタッフが読みたい(ブース巡回もままならないスタッフもおります)。
また、金沢…というか北陸では「文学フリマって何?」というのが現状であります。名前だけは知ってるけど、どんなものが展示されているのか、どんなイベントなのかについて知らない方も多いのです。書き手側も、読み手側も。
という様々な事情を鑑みまして、当日提出していただいた見本誌を文フリ金沢の開催日とは別の日に展示し、読んでもらう企画を立ち上げました。これが「見本誌閲覧会」です。
文学フリマというイベントと、当日の出店者の作品両方をアピールする会と思ってください。
文学フリマ金沢見本誌閲覧会1詳細
前フリが長くなりましたが、開催日程は以下のとおりです。
- 開催日:5月20日・21日(土日)2日間開催
- 時 間:両日ともに10:00~15:00
- 会 場:石川四高記念文化交流館2階・多目的利用室3
- 入場無料
展示・閲覧可能物は第三回文学フリマ金沢の新刊として提出されたもの、既刊のうち閲覧会使用に了承を得たものとなります。他地域の見本誌はありません。
またこの企画は「見本誌を読むだけ」のイベントです。販売購入などは一切できません。読んでみてこの本欲しいなと思った方は、当日カタログを置いておきますので、それらや奥付を頼りに直接作者にご連絡ください(ただし、通販などをやっているかどうかは出店者次第なので、無理強いはしないようにおねがいします)。
その他、他地域の文学フリマの当日カタログもいくつかは展示予定をしています。
閲覧会注意事項としまして
- 館内は飲食禁止です。お手数ですが、飲み物食べ物はレトロ体験室か外(利用室外ではなく建物の外)でお願いします。
- 見本誌は利用室から持ち出さないでください。また、見本誌は汚さないよう丁寧に取り扱いをお願いします。
- 会場内は禁煙です。喫煙所は外にあります。
なお、当日簡易リーフレットとアンケートを配布します。よろしければご回答ください。
文学フリマ見本誌閲覧会という企画は、他地域含めて初めての試みとなります。お気軽に足を運んでいただければ幸いに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
第三回文学フリマ金沢、ありがとうございました!
第三回文学フリマ金沢、終了いたしました。
参加された皆様、参加はかなわなかったけどRTやチラシ配布などで告知に協力してくださった皆様すべてに感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
(おつかれさま会終了後の参加者記念写真。ブログ掲載許可を取って撮影したものです)
会場からの搬出荷物については、早い人は月曜日に到着しているようですが、一応本日(火曜日)もしくは明日以降到着の予定です。特に委託参加の皆様の搬出が遅れ別便となったため、早くて本日、本州以外の方については明日以降到着の予定となっております。今しばらくお待ちくださるとともに、1週間たっても到着しない場合、委託参加の皆様は文学フリマお問い合わせフォームより問い合わせください。
(会場から自分で宅配便搬出された参加者の皆様は、お問い合わせ番号がわかると思いますので、直接ヤマト運輸にお問い合わせください)
こまごまとしたところで至らない点も多々あったかと思います。当日いただきましたアンケートを読みつつ、当日気づかなかった点などを振り返っております。温かいお言葉が多く、非常に感謝しております。
感想を投稿しよう!
第三回文学フリマ金沢ではイベントレポートを募集しています。ブログに感想やレポートを書いた皆さんはリンクするだけでOKです。
第三回文学フリマ金沢 イベントレポート - 文学フリマWebカタログ+エントリー
投稿は一般参加者・出店者どなたでもできますが、Webカタログのログイン(無料のユーザ登録)が必要です。
※読むだけならば登録は不要です。投稿するときだけログインが必要です。
なお、このユーザ登録は各地域の文学フリマに申し込み・レポート投稿などの共通のものになっています。ですので、出店者の代表の皆様はすでにユーザ登録済となっているはずです。
たくさんの投稿、お待ちしています。
業務連絡的な話
まず、委託参加の皆様は、搬出荷物が届きましたら伝票と残部数があっているか再度確認をお願いします。疑問点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
そして、売上金の入金ですが、なるべく今週中に終わるように現在手続き中です。こちらは、完了後Twitter及びブログにて報告いたしますので、それまでお待ちください。
アンケートですが、郵送でも承っております。大変申し訳ありませんがノベルティのしおりをお渡しすることはできませんが、当日アンケートを提出しなかった方で回答したい方は、アンケートに書いてある住所まで郵送お願いいたします。
次回開催、の前に……
文学フリマ金沢は使用している会場の予約の都合上、現段階で次回開催が決定しておりません。一応、来年の今頃……とだけ申し上げておきます。だいたい10月中旬には発表できると思いますので、そのころに再度チェックをお願いいたします。
その前に。
文学フリマ金沢として即売会ではない企画を実施いたします。すでにカタログにも情報公開しております、「見本誌閲覧会」というものを行います。
詳細については、次回以降のブログにて。
まずは、第三回文学フリマ金沢終了報告を。繰り返しになりますが、皆さんありがとうございました!
いよいよ明日です!
皆さん、準備はできておりますでしょうか?
いよいよ明日、4月16日は第三回文学フリマ金沢の開催となります。
ここまでのおさらい
当日企画などは
や、このブログの過去記事(たとえばここ)
bunfree-kanazawa.hatenablog.com
をもう一度チェックしましょう。
開場までの行き方は
【会場への道順案内】金沢駅から徒歩10分の好アクセスで懇親会からの帰り道も迷わず安心。①②③④金沢駅鼓門口からまっすぐ⑤白い大きな建物(エムザ)を目指して⑥右に進み⑦⑧ITビジネスプラザ武蔵の入口です #bunfree pic.twitter.com/XR56BYwuCo
— 文学フリマ金沢 4/16 (@BunfreeKanazawa) 2016年2月26日
や
金沢駅改札前〜会場のITビジネスプラザ武蔵入口エレベーター前までの道をタイムラプスで撮影してみました。ほぼ一本道です。徒歩10分を24秒にギュギュッと凝縮。仕事帰りだった為夜です。暗くてわかりづらいですがなんとなく雰囲気だけでも…!(四号) #bunfree #文フリ金沢 pic.twitter.com/dhx9ld0JHd
— 文学フリマ金沢 4/16 (@BunfreeKanazawa) 2017年3月31日
あたりで確認しましょう。
ちなみに、会場公式サイトにも行き方動画があったりします。
なお、明日は設営ボランティアの募集をしていません。詳細はこちらを。
bunfree-kanazawa.hatenablog.com
そして重要なこと……
本日一番重要なことがあります。
皆さん、早く寝ましょう!
……イベント前ってワクワクして寝れなかったり、ギリギリまでペーパーとか突発本とか作りたくなりますよね。気持ちものすごくわかりますよ。中の人も昔しょっちゅうやってましたので。
ですが、早く寝ましょう。
そして、翌日一日、元気に楽しくなるよう、みんなでイベントを盛り上げていきましょう!
超余談
蛇足的に。
当スタッフで歌会セッション担当の黒瀬珂瀾ですが、今年4月よりNHK短歌に出演することになりました。月一回、第三週目の担当です。
で。初回放送が4月16日。文学フリマ金沢当日でございます。
朝6時からです。
本人はちゃんと当日スタッフしておりますので、ご安心ください。
では皆さん、当日、作品とともに一日よろしくお願いします!
第三回文学フリマ金沢当日について
出店者のみなさ~ん!準備は終わってますかー?宅配搬入の皆さんは期日を守ってくださいね!
……一応9割程度は準備が終わってる(はず)の金沢事務局です。畳3畳分当日関連荷物で埋まっておりますが……。
そんな金沢事務局の事情はともかく(?)文フリ金沢当日のお話です。
一応公式サイトにも書いてある内容ですので、こちらもご確認ください。
おさらい・第三回文学フリマの日程
開催日は4月16日(日)、会場はITビジネスプラザ武蔵6階5階です。
ITビジネスプラザ武蔵へはJR・IRいしかわ鉄道金沢駅下車徒歩10分、最寄りバス停は「近江町市場」「武蔵ヶ辻」(バスによって名前が変わりますが、バス停位置はほぼ同じ)です。めいてつ・エムザ内にありますが、バス通りのエムザ入口から入ると多分迷います。というのは、ITビジネスプラザ武蔵へいけるエレベータが決まっているからでして、めいてつ・エムザの裏へ廻ると出てくる入口にあるエレベータでのみ会場に行くことができます。エスカレータに乗ると説明が難しくなります(一応エムザの中に案内は書いてあるのですが…)
行ったことのない人にとってはハードルが高めですが、該当のエレベータ前には案内看板を立てておきますので(ただし1階のみ)、よろしくおねがいします。
※なお、前日入りしているので事前に会場下見に行こう!と考えている皆さんにご案内です。ITビジネスプラザ武蔵6階は、何も催事が行われていない場合、勝手に入ると侵入者通報される仕組みになっております。できましたらエレベータ前まででお願いできますと幸いです。
当日の設営について
当日の設営ですが、今回設営が前日となるため、当日ボランティアの募集はありません。めいてつ・エムザの開店時間である10時以降に会場にお入りください。
即売会開始前の出店者以外の皆様へ
即売会開始は11時から6階で開催となります。出店者入構証をお持ちのみなさまは10時から10時50分までに6階へ直接お上がりください。
で、入構証を持っていない一般入場の皆様は「5階第1展示室」に待機所を設けてあります。スタッフの指示に従い、5階へお上がりください。こちらでも当日カタログは配布しております。
なお、即売会開始の11時以降来場の皆様は、まず6階へお上がりください。カタログを受け取った後、6階即売会開場へ直行するなり、5階見本誌コーナーでチェックするなりしていただけますと幸いです。
では、当日皆様にお会い出来ますことを楽しみにしております。
スタッフ作品集が出ます
本日最終打ち合わせを終え、あとは当日カタログその他が届くのを待ちつつ荷造り(と言う名の整理)を行なっている金沢事務局です。
今回(も)、文フリ金沢スタッフ有志で作品集を出しました。そのおしらせです。
「創作るは◎だが闇である」
委託エリア(委託34-A)で取り扱っております。小説やエッセイテイストのもの、短歌から大人の主張(?)まで、金沢スタッフの個性を詰め込んだ作品集になります。テーマは「眼鏡」。ですが難しい!という人もいたため、事実上のフリーテーマ本となっております。
ちなみにあの方は某刀な作品を詠んでおります。ファンの方、ご期待ください。
今回は文庫サイズで88p、500円となります。文フリ金沢以外ですとどこで入手できるかわからない(原則有志作品であって公式ではない関係上)ものになります。よろしければお手にとってご覧いただけますと幸いです。
補足:有志作品というのは、文フリ金沢の運営資金とは別に、スタッフがお金を出し合って作っているものです。TwitterにあげたTシャツも運営資金ではなくスタッフ自費制作物です。この本の売上はスタッフの懇親会や次回有志作品などの製作費(の一部)に当てられます。